高 竜也 私は女医
目 次
プロローグ
第一章 守り通した私の貞操が…
第二章 私は二十八歳の女医…
第三章 患者に晒した私の花肉…
第四章 犯されて燃えた私の体…
第五章 愛は私を淫らな女に…
第六章 若い肉茎が私を狂わす…
第七章 私は貪婪な未亡人?…
第八章 剃毛された私の割れ目…
第九章 私は淋しい悪女…
エピローグ
(C)Tatsuya Kou
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プロローグ
亡夫の一周忌が、私の人生の節目になったようです。
これほど何もかもが変わってしまうなんて、信じられない思いです。それまで平凡で慎ましやかだった生活が、どうして一挙に急変してしまったのでしょう。二十八歳の未亡人で女医――こんな私の環境が、多くの男性の好奇心に火をつけたのでしょうか。
激変したここ一年の生活のなかで、あれこれと関わってきた男たちのことを、やがては消え去ろうとする記憶の糸をたぐり寄せながら、書き留めておいたものが、以下の恥ずかしいお話です。
第一章 守り通した私の貞操が…
もう駄目……。
持田のザラついた舌を乳首に感じた時、私の体からいっぺんに力が抜けていきました。さんざん抵抗したあとだったので、ひどく疲れてもいたのです。
持田の熱い舌が乳頭をくすぐると、痛いような鋭い快感が湧き、ハッと思った時には歓びの呻き声をもらしていました。こんなはずじゃない……とあわてて身を固くしたものの、体はとても正直でした。
持田は淫らで、とても巧妙なテクニックを持っていました。乳頭を音をたてて強く吸ったり弱く吸ったりしながら、もう一方の乳房に手を伸ばすと、静かに揉みはじめてきます。
快感が二倍、三倍にもなって私を襲います。自慢の肌理こまかいピンク色の隆起が、男の舌と指先のデリケートな動きですっかり充血し、震えてきました。柔らかだった二つの乳首も、みるみるうちに硬く大きくなってしまいました。
男なんか欲しくない。私はそんな女じゃないわ!……
持田に反発し、私自身を戒めながら心の内で叫びつづけたのですが、気だるい快感が急速に全身へとひろがっていきます。いつのまにか、拒絶する気持ちが遠くに霞んでいきました。
「加奈子先生は、すごく敏感のようですね」
目の前の若い歯科技工士は、いったん乳房から離れると、目を細めて見つめました。
「もういや……やめて」
私は喘ぎながら訴えました。あまりに感じすぎる体に、私自身もすっかり弱気になっていました。
「先生、心にもないことを言っちゃいけませんよ」
小刻みに震えている乳房を眺めたまま、持田がせせら笑いました。
ええ、あなたの言う通りよ。だから目茶目茶にして……。
そう言いかえせたら、どんなにすっきりするでしょう。
持田の熱い視線は、何も遮るものがない私の上半身をくまなく這いまわります。腋の下にほんのちょっぴり芽を出した薄い翳り、男の唾液で光った丸味のあるピラミッド型の乳房、パンティの薄布を通して浮きあがった黒い茂みなど、何もかもが持田の視線の前にさらされているのかと思うと、私は恥ずかしさとともに、なんともいたたまれない気持ちに襲われて身をよじりました。
ところが、その反面、私は見られている歓びをはっきり感じていたのです。
不思議なものです。男なんか欲しくない……という心からの叫びが、いつのまにか、早くなんとかして……という熱い思いに変わっていきました。
太腿の付け根がじんわりと熱くなっていきます。男の手がそこを求めたら……と思うと、胎内の奥から熱い秘液がますます溢れでて、秘唇を満たしていきました。
犯されようとしているのに、私はなんてことを……。
あわてて淫らな妄想を追い払おうと頭を振った時、持田がパンティに手をかけました。
「それだけは……お願い」
でも、私の悲痛な声はまったく無視され、パンティはヒップを離れ、乱暴に足首から引き抜かれてしまいました。もう体を隠すものは本当に何もありません。私はすっかり露わになった股間を両手で覆い隠そうとしましたが、たちまちはねのけられてしまいました。
まったくどうかしていました。犯されそうだというのに、男の愛撫で濡れてしまうなんて情けない。溢れている部分を見られたりしたら、恥ずかしくて死んでしまいたいほどです。
だけど、私のそんな気持ちなどおかまいなしに、持田はこんもり盛りあがった黒い茂みと、その下に切れこんだ深い窪みに、刺すような視線を向けました。そうして、持田も着衣をすべて脱ぎ捨ててしまったのです。
驚いて声もありませんでした。目をそらそうとしたのですが、金縛りにあったように動けません。憎らしい男でしたが、筋肉質の裸体は充分に男としての魅力を備えていたのです。独り身の私にとっては、あまりにも刺激的な裸でした。
あんなになるなんて!!……
私の目は、磁石に吸い寄せられた砂鉄のように、持田の下半身から離れようとしないのです。
雄大すぎる一物が私を威嚇していました。私は、男の一物がこれほど大きくなるなど、思ってもみませんでした。先端の小さく割れた切り口からは、小さな滴が糸を引くようにしたたり落ちています。
「ああ……」
私は思わず呻いていました。私の記憶のなかにあった、一年前に死んだ夫の男性自身が、急速に色あせていきました。羞恥と興奮と混乱で、私の目は酔ったようにもうろうとなってしまいました。
「みんな、びっくりするんですよ。先生」
持田の口もとに、自信たっぷりの笑みが浮かんでいます。
私はなす術を知りません。ただじっとしていました。すると持田は、生温かい掌で私の茂みを覆い、優しい手つきで揉みはじめたのです。大きな手は、すぐに股間で最も敏感な肉芽をさぐり当てました。
「うわっ……あ、あああーん」
私は拒むことも忘れ、身悶え、呻き、声を荒げました。
二十八歳の生身の体に訪れた突然の快感は、私を狂わせました。体から強い匂いが発散したように思いました。腰骨が軋み、太腿の付け根が震えます。
「どう? 独りでするよりずっといいんじゃないかな。感じる?」
粘っこい持田の声に、私は一瞬ギョッとしました。昨夜の孤独な指のいたずらを覗かれたのかと錯覚したからです。
久しぶりに男の指を迎え入れた私の股間は、歓びにうち震えて、とめどもなく熱い愛液を溢れさせていきます。
「へーえ、吸いついてくる」
持田が私の股間をのぞきながら、はしゃいだ声をあげました。
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