官能小説販売サイト 吉原杏 『緊縛女優・夢路〜新・蜜芯凌辱3』
おとなの本屋・さん


吉原 杏    緊縛女優・夢路〜新・蜜芯凌辱3

(C)Anzu Yoshiwara

◎ご注意
本作品の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
個人利用の目的以外での複製等の違法行為、もしくは第三者へ譲渡をしますと著作権法、その他関連法によって処罰されます。


   〜プロローグ〜

「夢路さん、夢路さん、次のシーンに入ります。いいですか?」
 控え室の私に若いスタッフが声をかけに来た。

 そう、私は今映画『YUMEJI』の主演女優として、スポットライトを浴びているのだ。

 そう、数年前までは私は売れない占い師・いつき ようとして、ファッションビルのワンフロアに座っていた。そこで、「本を出さないか」と“プロデューサー” 吉村 孝に声をかけられたことから、すべては始まったのだった。

 人の運命は決まっていないようで、実は天界ではすでに定められた運命があり、その定めに従って人間はただ、神によって生かされている小さな存在である。何かの本で読んだ言葉が脳裏に甦った。


   〜シーン1〜

「夢路くん。大丈夫だよ。君の芝居は今まで芝居の勉強なんか一切したことがないズブの素人だってことは、始めからわかっていることだからね。でも、僕はそのほうがいいと思って君を起用したんだ。だから、撮影に時間がかっても、他のスタッフや役者に遠慮することはないよ。それに、この役はやっぱり君でないとムリだからね」
 映画プロデューサーの菊地光が、ホテルの一室で裸の私の肩を抱きながら、私に向かってそう言ったのは数日前のことだった。
「でも…。映画なんか、初めてだし…他の方に迷惑をかけてしまいそうで…」
「大丈夫だよ。もちろん、コレは大正モダンの象徴、作家・竹久夢二の生涯を綴った映画だ。でも、君が演じるのは“夢二”ではなく、“夢路”だ。いいかい、この映画では実際の夢二の女性遍歴がテーマとなっている。夢二の描いた女性像は、実は夢二自身が「なりたかった」と思う女の姿なのではないか、ということだ。そして、台本は存在しない。現場では、すべてリアルを体験してもらいたい」
 菊地が私の眼を覗き込む。
「…リアル?」
「そうリアルだよ。海外の映画の中では、セックスシーンまでも本当に行うものもあるのは知っているだろう」
 その言葉で口の中がカラカラに乾いていく。
「この映画『YUMEJI』は、夢二の愛人兼モデル・お葉が中心だ。お葉の本名は“佐々木かねよ”で、元々は当時の挿絵家で緊縛師として名高い伊藤晴雨のモデルもやっていた。で、映画ではお葉こと佐々木かねよが、縛りのモデルをしている姿が中心だよ。…だから、君には演技は必要ない。本当に縛られ、愛されるだけだ。大丈夫、伊藤晴雨役は時代劇などで活躍中の男優だ。もちろん、その彼とは本番をしてもらうことになるが…リラックスしてできるはずだよ。でも、間違ってもらって欲しくないのは、この映画はエロビデオでもポルノでもない、芸術作品だと言うことだ」
 菊地の説明を聞きながら、頭の中が真っ白になっていく。
 と、同時にあのパーティーでの余興の妙な快感とも、なんとも言えないあの気分がムラムラと蘇って消えていく。
「…いいですか。君は君であって、君ではない。“夢路”だ。そして、人物のなりきりリアルを魅せればいい。そうすれば、役者の演技よりも人の心は打つ。緊縛シーンには、縄師として大野先生を呼んである。それに、スチールは息子の孝之くんだ。安心していいんだよ」
 菊地はそう言いながら、私の胸をゆっくりと押し、ねるように揉んでいく。
「……あっ…あっ…」
「夢路、君は感度がいい。感じやすいいい娘だよ」
 菊地の薄い唇が私の乳頭を吸い上げる。そして、舌先でチロチロと、乳頭の一番上だけを、刺激する。
 いたがゆいような刺激が、私を包んでいく。
「アッ…アッ…イイ…イイ…」
 思わず声が漏れていく。
「そうだよ。とても可愛いよ。本番でも、そんな風に自然にしていればいい。痛いことも、嫌がることも誰もしないから安心しなさい」
 菊地の少しゴツゴツした指が、私の敏感な部分にスルリと入り、そして、膣の壁を軽く、ひっかくように掻きまわしだす。
「…あっ…いっ…いっ…」
「そうだ。もっと感じてごらん。いいかい。お葉は夢二に抱かれながらも、伊藤晴雨に佐々木かねよとして緊縛モデルをしていた頃の刺激を思い出していたとは思わないか…。お葉は女として最高の悦びを思い出し、狂うほどに感じる…そう…今の顔だよ、夢路。…撮影中にどこをどうすれば、君が最高に感じるかプロデューサーとしては知っておきたいからね」
 菊地の指がさらに深く、深く入り込み、巧みに動く。
 プシュー、プッ…ピュ…プッ
「あっ…嫌…嫌…恥ずかしい」
 膣から妙な音がした。
「いいよ、夢路いいんだよ。それで…これが潮吹きの兆候だからね」
 菊地が私の膣の中にさらに空気を送り込むように、指を動かす。
 ジュワ…ジュワ…ブジュ…ブジュ…ジワ…
 股間周辺が自分でもわかるほどに、ビッシャリと濡れた。
「…あっ…あっ…嫌…ダメ…」
「素敵だよ。もうガマンできないよ。いいかい」
 菊地がいきり立ったものを私の中に沈めてきた。
 とろけ痺れそうな感覚が私を包んだ。
 力が抜け、菊地に支えられるままに私は何度も、何度も果て、そして菊地の腕の中で朝を迎え、クランクインを迎えることになった。


 
 
 
 
〜〜『緊縛女優・夢路〜新・蜜芯凌辱3』(吉原杏)〜〜
 
*このつづきは、ブラウザの「戻る」をクリックして前ページに戻り、ご購入されてお楽しみください。
 
「吉原杏」 作品一覧へ

(C)おとなの本屋・さん