高 竜也 姉と高校生 挑発相姦
目 次
第一章 黒い下着の女子大生
第二章 御褒美の裸身露出
第三章 真夜中の倒錯自慰
第四章 美姉の生肌挑発
第五章 白い指の硬直刺激
第六章 初めての女体開眼
第七章 約束の喪失儀式
第八章 念願の姉弟相姦
第九章 禁断の愛玩奴隷
(C)Tatsuya kou
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第一章 黒い下着の女子大生
三〇五教室は、現代詩歌を聴講する学生の熱気であふれかえっていた。最後列や壁際、二つある出入口の周囲にまで、座れなかった若い女子大生が何人も立っている。
マイクを片手に穏やかに講義しているのは、教授に昇格したばかりの大園で、彼の現代詩歌は文学部でもっとも人気のある講義だった。最近の大園はテレビ番組にもよく顔を出しており、穏やかでいてウィットに富んだ話し方が多くのファンを魅了していた。
窓際の席に座って講義をノートにとっていた横山英里子も、大園のファンの一人だった。以前、研究室まで出かけて質問したのをきっかけに、他の学生たちと一緒に飲み会と称して大園とお酒をともにしたこともあった。
英里子は何気なく教室を見渡した。女子学生のカラフルな服装が目につく。
みんなで下着姿になって、大園先生に選ばせたら、きっと私が一等賞になるわ……。
英里子は、唐突にそんなことを思った自分に思わず苦笑した。
英里子がいま着けている下着は、スペインに留学している友人からプレゼントされたもので、アンドレ・サルダというインナーのデザイナーズブランドだった。ブラジャーもパンティも黒一色で、それに合わせてストッキングも黒にしている。しなやかな素材でできているガードルは、わざとつけなかった。ボディラインに絶対の自信を持っている英里子は、いつも下着を最小限にとどめている。だから、セットになっていたガードルを着けなかったのだが、それには別に、もう一つ大きな理由があった。
中西洋介に、肌をできるだけ露出させて見せたかったからだ。
洋介は英里子が家庭教師をしている十七歳の高校生で、偶然にも弟の正人と同級生だった。
若い女子大生の家庭教師が四歳も年下の高校生に肌を見せるというと、いかにも淫靡で挑発的な感じがするが、英里子にすれば体を与えるわけでもなく、軽いノリの、たわいない遊びといえなくもない。
洋介や正人の通っている私立S高校は、有名大学の進学率も高い名門だ。だからテストは毎度のことで、一カ月に二度の割合でテストが繰りかえされていく。
洋介はS高校に通うほどだから、頭は悪くない。しかし上には上がいるもので、A組四十八名中、成績は下から数えたほうが早い位置である。
先日の家庭教師の折り、英里子はやる気を起こさせる意味合いで、洋介にある約束をした。
「次の英語のテストで、あなたが二十位以内に入ったら、私の裸を見せてあげるわ」と。
英里子はそのとき軽いノリで言ったものの、言った直後から、心のなかは異常なほどの緊張感と興奮で揺れ動いていた。
なぜなの?……
英里子は以前から、若い男の子に強い関心を抱いていた。年下の、それも性に関しての知識があまりない少年に対してだけ、英里子の興味は向けられた。
それには深い理由があった。
英里子には十四歳で二人の男にレイプされるという、忌まわしい過去があった。しかも犯されたときに生理中だったこともあり、羞恥と屈辱と恐怖で、以後二、三年は精神的に不安定な状態がつづいた。女性精神科医の適切な指導と、天性のスポーツに対する才能がなかったなら、英里子は今とはまったく違った無気力な生き方をしていたかもしれない。
英里子は高校に入ると、水泳で頭角を現わした。もともと小学生時代から水泳は得意にしていたが、二百メートルメドレーでは高校記録に迫るほどの実力を身につけるようにまでなった。
加えて勉強が好きで、小学校、中学校、そして高校と、常にトップの成績をおさめており、そうしたもろもろが一体となって、英里子をレイプ事件から立ち直らせた。
百六十八センチ、五十キロという抜群のプロポーションと、知的な美貌は、多くの男たちから注目の的となり、英里子も充分に異性を意識した。しかしながら、あの不幸な事件はどうしても心の奥底から離れず、恋愛に関してだけ英里子は、男たちと大きな垣根を作って自らを閉じこめてしまっていた。
そうではあれ、時はすべての記憶を稀薄にしてしまう。加えて、肉体の発育は、英里子の心に少しずつ男性への興味と関心を芽生えさせていった。
大学に入ると英里子は、男たちの目の色が、かつてレイプされたときに見た凌辱者の目の色と似ているのにたじろぎ、深い付き合いは避けて通った。だが、肉体は容赦なく新鮮な女性ホルモンを分泌させる。男を恐れる感覚とはまったく別の、矛盾した性的感覚に悩まされるようになった英里子が辿り着いたのは、秘めやかな指との戯れで健康な肉体の飢えを癒すことであった。
自慰に夢中になっているとき、真っ白だった脳裏にさまざまな妄想が生まれるようになったのは、英里子の潜在的な意識が、激しく異性を求めていたからにほかならない。
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