官能小説販売サイト 鳳春紀 『若叔母は人妻女教師 〜秘密の禁断授業〜』
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鳳 春紀    若叔母は人妻女教師 〜秘密の禁断授業〜

目 次
第一章 狂いはじめた憧憬
第二章 京香は妖しき高校教師
第三章 保健室の倒錯相姦
第四章 挑発下着と禁断奉仕
第五章 牝になる人妻女教師

(C)Haruki Ohtori

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   第一章 狂いはじめた憧憬

     1

(略)

     2

 ジュースを乗せた盆を両手に持ったまま、庸は立ちすくんだ。
 叔母は居眠りをしているのだった。籐の長椅子の上に身を横たえ、軽い寝息を立てているのである。
「叔母さん」
 庸はそっと言ってみた。
 しかし、京香は声に反応して身を起こすことも眼を開けることもなかった。少しだけ開けた唇を閉じることもない。頬に黒髪の房がかかっていた。
 試しに庸はもう一度小さな声をかけて反応がないのを確かめてから、部屋のなかに足を踏み入れた。板敷きの上に盆を置き、静かにドアを閉める。
 叔母の寝姿を見ながら庸は忍び足でそばに近づいた。
 濃くて本数の多いまつを合わせて眠っている。化粧もしていないのに、まぶたには紫っぽい翳りが射している。ピンク色の唇は弛緩して半ば開き、艶のある白い歯が少しだけ覗いている。
 彼女が身を横たえている長椅子の手前の床には重ねて置いた本のひと山が斜めに崩れていた。引っ越し荷物の整理に疲れてちょっと休むはずが、つい居眠りしてしまったという感じがありありと表われていた。
 それにしても、とうを編んだ長椅子に横たわっている叔母の姿は、庸の眼を痛いほどに刺激するものであった。無防備な寝姿は肢体の起伏をあからさまに見せているのだ。そのなかでも、腰の丸まった盛りあがりが最も高く突きでている。そこからウエストへと稜線が急降下し、ニットに包まれた胸の脇へとなだらかに向かっていく。
 京香が静かに息を繰りかえすたびに、胸の隆起をぴったり包みこんでいるニットが揺れた。まるで乳房自体が生きて呼吸しているようだった。
 そのような魅惑的な寝姿を充分に堪能しながら、庸は長椅子の前で姿勢を低くした。
 眼の前に長く伸びた素足がある。健康的な白さを持った肌だ。触れなくてもすべすべしているのだとわかる。可愛らしい膝小僧。そこから腿への豊かさがはじまり、その付け根へと彼は視線を滑らせた。
 紺色のキュロットの裾が太腿の肌から浮いている。本棚の前でしゃがんだ姿勢でいたときよりも生地の浮きあがり方がはるかに大きい。庸は湧いてきた生唾を呑んで、さらによく見える位置へと顔を持っていった。
 新しい視界になって、危うく声を出しそうになった。
「さっきまでよりは見える」といった感じの部分的見え方ではなかった。むしろ、秘肉部のごく近くまで空気に「さらされている」という形容にふさわしい見え方だった。太腿と腹部の境をきっかりと表わすけいの深く窪んだ線までが、着衣のままでも露わに見えているのだ。
 さっきまではこんなふうじゃなかったのに、と庸は思った。パンティの黒い布は鼠蹊部までをぴったりと覆い隠していたはずだった。下着だけを替えたのだろうか。この長くはない時間に、どういう理由で。
 しかし、書籍の整理の途中で下着だけ替えるというのもおかしな話だ。きっとさっきは興奮していて見間違えたんだ、と庸は自分の思いを訂正した。
 浮きあがったキュロットの生地のなかに股間の際をあらためて見つめ、庸はそこに自分の手を突っこんでみたいという衝動をかろうじて抑えていた。こんな匂うような生々しさを今まで見たことがなかった。だから、震えにも似た興奮に襲われてくる。
 それがふだんは厳重に隠されている女体の神秘的な一部だから興奮が襲ってくるのではなかった。この叔母の秘部だからこそ、強い欲望が頭をもたげてくるのだ。
 室内は静かだ。エアコンもついていない。聞こえてくるのは叔母のすこやかな呼吸だけだった。なんの警戒もなく居眠りしている。庸はできるだけフローリングをきしませないように体重移動をして、彼女の下半身にさらに顔を近づけた。
 近づくほどに彼女自身の匂いが濃くなってきた。キンモクセイの香りに似てはいるけれど、どこか違う。もっと濃縮させて蒸らしたような匂いだ。その匂いが紺色のキュロットの内部から漂ってきている。股間を覆う一枚の薄い黒い布のなかから。
 もはや手なんかではすまない、顔ごとその場所に押しつけてみたくなる。たった一滴の理性だけが庸の熱い情動の破れを押しとどめていた。
 くらむような匂いの霧が晴れたかでもしたように、ふと庸の視線があるものをとらえた。ねじれた細いものである。パンティの際から横にはみでて見えていたそれは、しかし、繊細なレースからほつれた黒い糸ではなかった。彼女の陰毛の一本であった。縮れて短い黒光りのする性毛である。たった一本だけがはみでている。
 叔母さん……。
 庸は唇の動きだけで言った。キュロットのなかに黒いパンティがかかっている股間の一部が見えているだけでも、十七歳の彼にとっては淫景である。そのうえに陰毛の一本がパンティの際から出ているのだ。まるで性器の一端を覗き見たような衝撃だった。
 
 
 
 
〜〜『若叔母は人妻女教師 〜秘密の禁断授業〜』(鳳春紀)〜〜
 
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