官能小説販売サイト 川本耕次 『セーラー服の効用』
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川本耕次    セーラー服の効用

目 次
セーラー服の効用
奈津子、オトナになった午後
美少女は巨乳で困る
バイブる熊ん娘
痴漢電車
ロリータ・スワップ
ようこそ美少女の島へ
少女を拾う
真夜中の美少女
夢魔の棲む館
欲望の白いソックス
えっち大好きクローン少女

(C)Kouji Kawamoto

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   セーラー服の効用

「そこ、気持ちいい……」
 美季が言った。小さな声で、うっとりしたような表情を浮かべて。
 白い制服の胸のところがモソモソとうごめいているのは、中に彼の手がもぐり込んでいるからだ。
 彼の指は、乳首を捕まえていた。
 セーラー服っていうのは、意外にペッティングに便利な服だ。
 たとえばオッパイをいたずらするにしたって、下からだったらウェストのとこから簡単に手が入る。
 これがシャツだとそうはいかない。
 いちいちスカートの中から裾をひっぱり出すか、ボタンを外すかしないと指が入らない。
 背後から抱きすくめて手を入れるにしたって、胸当ての三角形の布地のスナップを外せば簡単だ。
 フワフワして開口面積が広いから、どっちからでも手が入ってしまう。
 ブラジャーを上にずらして、指で捕らえた美季の乳首は小さかった。
 ストラップのない、ベアトップのブラ。
 白い木綿の布地越しに、うっすらとピンクが透けている。
 美季というのは、妙に律儀なところのある女の子で、せっかく買ってもらったからといって、セーラー服にはちょっと不似合いな、そんなブラをわざわざしてきたのだ。
 三十過ぎの彼にとっては、九百八十円の下着なんてどうってことなくても、高校生の女の子にとっては、大事なことなのか。
 指の中で、乳首が勃起してくる。
 いつもだったら柔らかく、双丘の中に埋まりこんでいる肉色の突起が、少しだけカタくなってしまっていた。
 十七歳。思春期の少女の乳房は柔らかく膨らんで、汗ばんでいる。
 真夏の公園には人影はなく、ただ西陽だけがあたりをオレンジ色に染めていた。彼と美季と、ふたりの座ったベンチだけが、日陰になっている。
「乳首のとこが立ってきた……」
「だって、悪戯するんだモン」
 蒸れた髪の匂いをかぎながら、少女のつぶやきを耳にする。
「ねっ、どこか行こうよ……」
「どこかって?」
「ホテル……」
「駄目っ……」
 美季は、こういう場所でだったら何をしても大丈夫だけど、ホテルなんかに誘うと断わる。
 いくら誰もいない公園だって、できる事は限られている。せいぜいがセーラー服の効用を生かしてのペッティングが精一杯だ。
 今日はもう、三度目のデート。
 スカートに手を伸ばした。
 裾をまくり上げようとして、考えを変える。脇にジッパーがあるのだ。
 そこをジッと滑らせてすると今日はスリップを身につけていないから、いきなりパンティが。
 横を紐で結ぶようになったタイプ。
「駄目ええ〜っ、そこ、外しちゃ」
 そんなこと言ったって、わざわざ紐のパンティを着てくるんだから、構わない。
 ツルっと滑る紐。それだけでクッと外れて、ゴムに引かれて下着が小さくまとまってしまう。
 少なくとも、こちら側からは指が自由に使える体勢になっていた。
 このパンティも、彼が買ってやったもの。最初のデートの時に買ってやったのは普通の服だったのだけれど、親の眼がウルサイ。ごまかしきれないから、買ってくれるんだったら、下着にしてね……なんてわけで、恥ずかしいのを我慢して美季につきあってやって、何枚もの下着を買ったってわけ。
 高校生くらいじゃ、高い服はもちろんの事、下着だって、母親の買ってくる木綿のかっこ悪いのがほとんどだ。
 スカートのジッパーが開いた脇から、指を滑りこませた。
 モシャっと、ひと群れ、恥毛がもつれあった場所を撫でさすって、いんは柔らかく盛りあがっている。
 右手はそうやって下半身。左手はといえば、肩から廻して首筋を通り、胸当てのスナップを外してもぐり込んでいた。乳首をつまんで。
 美季は、顔を伏せていた。
 恥ずかしそうに顔を彼の胸に埋めて、ちょっとだけ見えている頬は真っ赤に染まっていた。
 いつ、人が通らないとも限らない。
 周囲にキョロキョロ注意しながら、乳首とそれにパンティの中身と。
 ふたつのポイントをまさぐって、頬を染めた少女は耐えきれないといった表情で身体を堅くしていた。
「あん……濡れちゃうじゃない」
 あられもないセリフを口にして、もっともそれは美季が無知で純情な女の子だから。
 彼女はまだ、処女なのだ。
「うん……濡れてるみたいだ」
 指先が、しっかりと肉の溝に埋まってしまっていた。
 
 
 
 
〜〜『セーラー服の効用』(川本耕次)〜〜
 
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